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デッキ都市伝説 ペンキとハケ

デッキ塗装にはペンキやハケを利用する


現在では少なくなりましたが、未だにウッドデッキの塗装はペンキを利用とする記述があります。当社ではウッドデッキの施工・キット販売の当初からペンキ利用は誤りであると主張しつづけてきました。ペンキでは木材の吸湿作用(一般には呼吸とも言われています)ができないからで、オイルスティン系のものをお薦めしています。

ハケ
一般的なハケ
ウェス
ウェス、布切れ
コテバケ
ウェスと同じ目的だが、より塗料を付ける場合はこちらを利用する。

針葉樹の場合、基本的には当社で工場塗装をしていますが、組立後、1~2年ごとにお客様で塗装のメンテナスをすることを勧めています。塗装の仕方は最初の商品発売時からウェス(ボロきれ)で塗料を締めこませで、デッキを拭くやり方を案内しています。他のメーカーやデツキ製作教科書なとでは刷毛(ハケ)を塗るようになっていました。最近ではウェスを利用することの作業性の良さが理解されて、一般的になっていますが、これは当社が広めたものです。当社ではウエスが入っているメンテナンスセット(3種類)も販売しており、最初のメンテナンスする方には大変有効です。

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